So-net無料ブログ作成
検索選択

サンディエゴ・オーディション - "Waiting On The World To Change" by デヴィッド・アーチュレッタ



◇ストーリー◇

このジャッジ3名の前でのオーディションに進むためには、実は応募者達はいつくかの関門を突破しなければなりません。最初に、すべての応募者が番組の審査員の前で集団オーディション(約20秒づつ歌う)を受けます。デヴィッドも、サン・ディエゴのクァルコム・スタジアムでこのオーディションに臨みました。彼がここで最初に歌った曲は"Joyful, Joyful"。10秒ほど歌った後に、審査員から「もっと君らしい若い曲を歌って」と言われ、次に"I'll Be"のサビを30秒ほど歌います。しかし、結果は、審査員からの「今日は参加してくれてありがとう」の一言。これを聞いた彼は、落ちた、と理解しました。
デヴィッドは、AIファイナル後のTVのインタビューショー「Larry King Live」(2008年5月23日)でこのことについて初めて触れ、「こんなものか、まあ予想通り」とスタジアムから帰ろうとしていた時に、うしろからプロデューサに呼びとめられたことを明かしました。君は合格だから次のラウンドに進んで、と言われ非常に驚いた、と。

それから1.5~2ヶ月後に、今度は番組プロデューサの前でのオーディションが行われました。そこでデヴィッドが歌ったのはエアロ・スミスの "I Don't Want To Miss A Thing"。これを聴いたプロデューサ達は、デヴィッドの呼吸音と喘鳴音に気付き、それについて質問をしました。その時、デヴィッドは以前に声帯麻痺を患ったことがあり、声に影響を受けたことを話ました。プロデューサ達は全員が一瞬ためらい、それから声帯麻痺についていろいろと彼に質問しました。そして最終的には「今日の中では君が最高だ」と言い、次はTVでお馴染みのジャッジ達(ポーラ、ランディ、サイモン)の前で歌うように言ったのです。

それが、このTVでオン・エアされたオーディションです。
デヴィッドはこの "Waiting On the World to Change"で途中で歌詞を飛ばしてしまいますが、ジャッジはそれについて何も触れませんでした。それどころか、ランディが一緒に歌ってくれるというオマケつきでしたね。

オーディションでは、一部しか聞けなかったこの"Waiting On the World to Change"を、2008年7月14日にAIツアーでユタに戻ったデヴィッドが、TV番組「Good Day Utah」の中で歌いました。ギターによる伴奏は、デヴィッドのボーカル・コーチ、ディーン・ケーリンです。

[written by riku]


◇ジャッジの言葉◇

ナレーター:次は16歳のデヴィッド・アーチュレッタです。
デヴィッド:数年前、声がでなくなったんだ。
デヴィッド:話すのもひと苦労だった。
医者に診てもらったら、声帯の1つがまひしていて、
うまく機能していなかった。
手術は危険だと言われたからしなかった。
歌えなくなったら困るからね。
ライアン:今はどんな状態?
デヴィッド:完全には治っていないけど、だいぶよくなった。
うれしいよ。

<オーディション>
ポーラ:声帯を痛めたのね。
デヴィッド:気管支炎を悪化させてしまったんです。
声帯の一部がまひしただけだけど、
話すのも大変でした。
歌うとこんな風にかすれてたんです。
ランディ:回復してる?
(デヴィッド:Yeah!)
ランディ:じゃあ、歌ってくれ。
デヴィッド:「Waiting On The World To Change」を。
ランディ:いいぞ。

<Waiting On The World To Change>

サイモン:ありがとう
ランディ:感心したよ。すごくいい声質をしてる。
まだ16歳だよな。
声帯がまひしてるとは思えない歌いっぷりだ。
ポーラ:16歳にしては大人っぽい声をしてるわね。
かわいらしいし、期待できる。
サイモン:俺も2人に同感だ。
選曲にも感心したよ。いい曲だよな。
デヴィッド:そう思います。
サイモン:ランディ?
ランディ:大満足のイエスだよ。
デヴィッド:ありがとう。
ポーラ:抱きしめちゃいたい!
サイモン:3人ともイエスってことだ。
ランディ:ハリウッドへようこそ!
サンディエゴの星だ。

<扉の外>
ライアン:デヴィッド、やったな。
デヴィッド:やったよ!ハリウッドに行けるんだ!
(Fox Japan放送時の字幕より)

[Transcripted by akira]


◇歌詞&訳詞◇

"Waiting On The World To Change" by John Mayer

Me and all my friends
We're all misunderstood
They say we stand for nothing and
There's no way we ever could

Now we see everything that's going wrong
With the world and those who lead it
We just feel like we don't have the means
To rise above and beat it

So we keep waiting
Waiting on the world to change
We keep on waiting
Waiting on the world to change

It's hard to beat the system
When we're standing at a distance
So we keep waiting
Waiting on the world to change

Now if we had the power
To bring our neighbors home from war
They would have never missed a Christmas
No more ribbons on their door
And when you trust your television
What you get is what you got
Cause when they own the information, oh
They can bend it all they want

That's why we're waiting
Waiting on the world to change
We keep on waiting
Waiting on the world to change

It's not that we don't care,
We just know that the fight ain't fair
So we keep on waiting
Waiting on the world to change

And we're still waiting
Waiting on the world to change
We keep on waiting waiting on the world to change
One day our generation
Is gonna rule the population
So we keep on waiting
Waiting on the world to change

We keep on waiting
Waiting on the world to change

「世界が変わるのを待ちつづけよう」

ぼくも友だちも
みんな誤解していた
自分たちは役立たずで
できることなどなにもないと思いこまされていた

いまならわかる
世界のなにがまちがっていて、それを率いる誰がまちがっているのか
ただ単に
それを正して打ち壊すのはむりだという気がするだけ

だから待とう
世界が変わるのを
待ちつづけよう
世界が変わるのを

体制を打ち砕くのはむずかしい
遠目で見ているだけでは
だから待とう
世界が変わるのを

もしぼくらに
隣人を戦地から呼び戻す力があるなら
クリスマスを祝えない人はなく
ドアにリボンが結びつけられることもない
TVを信じたら
それしか耳に入らなくなる
TVは情報を掌握し
好きなようにねじまげるんだ

だからこそ待とう
世界が変わるのを
待ちつづけよう
世界が変わるのを

ぼくらは無関心なわけじゃない
闘いがフェアじゃないのはわかっている
だから待とう
世界が変わるのを

ぼくらはいまも待っている
世界が変わるのを
待ちつづけよう
世界が変わるのを

いつの日か ぼくらの世代が
世界の中心になる
だから待とう
世界が変わるのを
待ちつづけよう
世界が変わるのを
(© All About Archuleta)

[Translated by Takako]



注:ドアに結びつけられたリボンは戦地にいる兵士の無事を願うもので、車等にも黄色いリボンが結びつけられているそうです。
コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

関連リンク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。